死ぬまで手放さないであろうコレクション

MTGコレクションカード

ここ数年、ポケモンカードや遊戯王、マジックザギャザリングのハイレアリティカードやオールドカード、限定カード等のいわゆるコレクションカードの価格が異常なまでに高額になっていると思います。

もちろん(原則として)価格は需要と供給で決まるものであり、その結果で評価されている価値ではあると思いますが、あまりに高額な為に健全では無いなぁと感じています。
(いつもパックやくじ開けて一喜一憂してる奴が何言ってんだって感じですが)

私もカードコレクターと呼べるほどではありませんが、どちらかと言うとプレイヤーと言うよりはコレクター寄りで、トレーディングカードやその関連の品を収集しています。
ですがインターネットやSNSの普及により価格的な価値ばかりが目に入る現状で、それが悪い事だ!とは思いませんが何か引っかかるなと思った時に

私にとってのコレクションとは何か?

と疑問に思ったのですが、考えがまとまらなかったのでアウトプットしてみる事にしました。
抽象的な表現が多いですが、具体的な考えもいつか形にしたいとは思っています。

◾️コレクションを始めたきっかけ

4~5年前頃、「久々にMTGに復帰しました!」という方々がたくさんいらっしゃいました。

所謂、復帰勢です。

かく言う私も御多分に洩れずこの復帰勢の1人です。

小学生から中学生にかけて、エキスパンションで言うところのミラージュ~オデッセイまで遊んでいました。

MTGに限らず同世代であればミニ四駆、ハイパーヨーヨー、ポケモン、遊戯王などなどでで遊んでいたのではないでしょうか。

懐かしい。

復帰したきっかけは、4~5年前頃にYouTubeで遊戯王1、2期の未開封ボックスの開封動画を見始めた事がきっかけでした。

そこからふとMTGを思い出し、遊んでいた当時の未開封パックを集め始めました。

大人になって自由に使えるお金は子供の頃に比べ大きく増えましたが、仕事が忙しい、家庭がある、他の趣味がある等で遊ぶ時間は少なく、更に2020年の流行病により更に遊ぶ時間は減り、コレクションが楽しくなっていきました。(夜中にカードを眺めたり調べたり探したり楽しいですよね)

同じような方々はたくさん居られるのではと思います。

◾️私にとってのコレクションの定義

コレクションの定義は人それぞれだと思います。
希少なカード、好きなカード、思い出のカード、高額なカード、所持しているカードは全てコレクションという人もいると思うし、カードにコレクション性を求めていない人もいると思います。

私にとってのコレクションは大きく分類すると以下の5種類に当てはまります
・思い出のあるカード
・昔憧れだったカード
・魅力的なカード(特にイラスト)
・希少なカード(発行枚数が少ない、エラー等)
・高額なカード

小学校高学年の頃にポカモンカード、遊戯王が始まり、日本にマジックザギャザリングが来た僕らの世代にとって当時思い出のカードや憧れだったカードには特別な想いがあります。それらはオールドカードとして人気なカードには当時では想像もつかなかったような価格で取引されているものもあり資産的な側面でも価値を持っています。

SNSを見ていると、カードコレクターの方々の中でも色々な方がいらっしゃいます。

・Foil
・特定のイラストレーター
・特定のカード限定(私はグレヴェンを集めてます)
・特定の種族限定(ドラゴン、天使など)
・未開封パックやボックス
・原画やアートプリント、アーティストプルーフ
・珍品(ポスターや販促物、関連商品など)
などなど

そういう意味では私は思い出のカードコレクターなのかも知れません(僕の思い出なので他人から見たらわかりませんね笑)

◾️一軍コレクションとそれ以外のコレクション

とは言え、最近発行されたカードでもイラストが好き、デッキで良く採用している、枚数が少ない、なんかわからんけど好き等の魅力的なカードもコレクションだったりします。

昨今、マジックザギャザリングでシリアルナンバー入りのFoil(ダブルレインボウFoil)が登場しました。
1パック3000円前後で販売されているコレクターブースター1パックからの排出率が1%以下であり、1つのエキスパンション内に数十種類もある為欲しいカードで引ける確率はかなり低く希少なカードであり、また高額なカードである立派なコレクションカードです。
運良く3度自引きしてます。(自慢)

ダブルレインボウFoil

またマジックザギャザリングが30周年を迎えた事を記念した製品の一つである30th Anniversary Editionのカードも公式大会では使えないものの、小学生の頃に使っていた思い出のカードがたくさん収録されておりこれらもコレクションしています。

30th Anniversary Edition

ただこれらのカードを全て5年10年とコレクションし続けるかは自信が無いです。

それに比べて、以前紹介した無限回収している大量の「指令官グレヴェン・イル=ヴェク」は多分一生集め続けるだろうなと思っています。

その違いは具体的に何なのかは自分でも明確ではありませんが、価格的な価値があろうと無かろうと

死ぬまで手放さないであろうコレクション

これが一軍コレクションであると私の中で定期しました。

◾️コレクションからセレクションへ

皆さんもご経験があると思いますが、コレクションし始めるととにかくたくさん集めたい欲が止まらなくなります。
そしてある程度集まってくると今度は選別し始めます。
僕も頻繁にバインダーに入れる基準を上げたり下げたりを繰り返しています。かなり面倒ですがこれは楽しくもあります。

そしてそのうちもっと大きい単位でセレクションする時、しなければならない時が来るだろうと考えています。

その時に残るのが死ぬまで手放さないであろうコレクションなのかなと思います。

手放すかもしれないコレクションを動画に残そうかな?と思いましたが(以前バインダー紹介したときはその考えでした)

この動画で紹介したコレクション、もう持ってないんだよなぁ、、、

って言うのもなんか嫌なので(と言っても絶対発生しますが、、、)

細かい事は抜きにしてコレは手放さないと思えたカードや関連品を少しずつ紹介していこうと決めました

一つずつショート動画にして紹介し、反響が多いものに関しては掘り下げて動画にしたりブログで詳しく紹介しようと考えてます。

◾️まとめ

長くなりましたが、そんな理由で始めます「死ぬまで手放さないであろうコレクション」
是非見ていただければと思います!

一本目はこちら↓↓

長く続けていければと思いますのでチャンネル登録もよろしくお願いします!

それでは!

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